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カメラで見た、日常。鹿児島のお店の紹介や、日々思った事など。


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身を守ってくれるもの。

身を守ってくれるもの。_d0201155_13402175.jpg

ベッドの横に防災リュックを置いている。

防災用品を揃えだしたのは2004年から。
新潟中越地震が起きた後だった。

今では当たり前になった防災用品も、
当時は部屋に防災リュックを見かけると笑う人とかいた。
(今でもいるけどね。)

けれど、その7年後に311というあんな大きな災害が起こるなんて考えもしなかった。

災害直後は誰もがただただ災害の大きさ、その破壊力に圧倒されて、
何も言えなくなった。

もし事前にわかってたら・・・と、思ったりもした。

自分にそんな力はないけれど、だんだんと時間が経って、
誰もが黙り込んでしまったあの災害を直視することが少なくなってきた最近、
災害に備えよう。と、一緒に気をつける事は出来るな。と思った。

ということで、わたしのリュックの中身を紹介!

アウトドアをする人なら知ってるのだろうけど、
2004年当時、私はこれを知らなかった!

アルミブランケット

防水・防寒・防暑効果があり、毛布・防寒具・雨具、
緊急災害避難時には光を反射し、居場所を知らせる役割も!
これは軽くてコンパクトなのでリュックにも入れやすい。

売ってる場所は、アウトドア用品、防災用品のコーナー。

私のは宇宙で使われてたものと同じのJAXAの売店で買ったもの(笑)
防災用品も楽しんで揃えたいという思いから☆


311以降、プレートが大幅に移動して、
日本中どこで何が起きても不思議じゃないと言われている。

311は1000年に一度の震災と言われたけれど、
それは1000年に一度の地震(311)じゃなくて、
1000年に大きな地震(一回とは限らない)が来る。
ということらしい。

311はあくまでも始まりであり、
今後は今までの防災意識や体制ではとても収拾がつかない事態が予想される。
と、多くの専門家も言ってるので、
準備できるものはきちんと準備して、家族でも非常時の行動を示し合わせて、
そして毎日を楽しみたいなぁと思う。


けど、地震や災害を悪者にはできないように思う。
人間の体に異変が起こるように、地震や災害も地球のサイクルの一部だと思うから。
私たちが知らないだけで。

地球本体も木や植物のようにひとつの生命体で、
桜島のように火山が噴火したり、錦江湾の底でたぎりがあったり、
私たちと同じように生きてるんだと思う。

人間の体は、本人の自覚があってもなくても、
ストレスが溜まると病気になる事が多いけど、

それと一緒で、地球も自分の身辺周辺で、
いろいろと人間にとって(一見)都合のいい事をされると、
自然な身体調整が出来なくてストレスが溜まって影響が出るのかもしれない。

地球が”いきもの”は、当たり前すぎて今まで意識してこなかったけど、
”住める場所を貸してくれてありがとう。”という気持ちで、
これからは接したいと思った。
by collier2 | 2012-01-11 13:46 | 防災